埼玉で靴の修理のお仕事をされているという女性のJさん。 1足目からハンドソーンウエルト製法でチャレンジしてみたいとのこと・・。靴作り初心者の方にはあまりお勧めはしておりませんが、やはりお仕事で日々向き合っているだけあって、仮履き作りの行程を見ているとかなり手際も良さそう・・・。ということで、早速中底加工です。 5㎜のベンズを切り出し、木型に癖付けし・・・、掬い縫いの“溝堀り”作業から、“下穴”空けまで・・・。
初めての靴作りに挑戦中のTさん・・・。ミシンもほぼ初めてということで、まずは機械に慣れてもらいます。真っ直ぐ縫えるようになったら、次は曲線もなだらかなアールになるように繰り返し練習します。 靴はかばんや革小物と違って、曲線が殆どですからね・・・。仮履きを作成し、本番前に組み立て手順やつり込み
待望の“○○のスマホ”シリーズ・・・。第二段は、新選組・鬼の副長『土方のスマホ』とのこと。 前作『光秀のスマホ』で明智光秀役だった山田孝之氏が、今度は近藤勇役で登場・・・、土方歳三からは “近ちゃ~ん” と呼ばれております。 この番組、年一といわず月一くらいで是非シリーズ化してほしいも
今朝の朝ドラ『おちょやん』・・・・。 千代ちゃんの元へひっそりと花籠を送っていたのは、なんと『毒親』だった栗子さんだったとは・・・。 見事な伏線回収の脚本に、朝から号泣っす! と、感動の余韻も冷めやらぬまま、早速本題へ・・・。 コロナにもめげず、コツコツと乗馬ブーツを作成中のTさん・
乗馬がご趣味という、セレブ感溢れるTさん・・・。 靴作りは全くの初心者ですが、どうしても“乗馬ブーツ”を作ってみたいっ!!とのことで、昨年から通っていただいております。 こちらがその型紙・・・、初心者には少し“手数”が増えるので、ちょっと心配ではありましたが、 なかなかどうして、“モノづ
またもや、大変ご無沙汰してしまいました・・・。 実は昨年秋頃から、“オンライン教室”の設定を色々と画策しておりまして・・・、 hp上では“オンライン教室案内”ページの設定をし、また慣れない動画集の作成等も先週辺りでようやくひと段落したところでして、ブログやインスタについては、全く手が付けられませ
歴5年目、革小物やかばんを20数作作り上げた後、満を持して靴のクラスに移行してきたAさん・・・。 靴の製作はこれで2足目となり、今回はグッと難易度が上がり、ファスナーが付いたジョドパーブーツにチャレンジ中です。 木型は前作と同じモノですが、ブーツ仕様ということで、ロウにて肉付けを行っており
朝ドラ『エール』の五郎ちゃん・・・。今週月曜からの再開でしたので、たった4日間でしたが、なかなかいい演技をしてくれましたね・・。 最後は、華ちゃんと一緒に朝から大号泣でしたよ・・・。 朝ドラもそうですが、コロナ禍でほとんどの方が様々影響を受けているとは思いますが、当工房も同様、大きく影響
初めて靴作りに挑戦するTさん。 まずは、仮履き作り・・・。 “ワニ”と呼ばれる道具を使って初めての吊り込み。テコの原理で、革を引っ張り、寄せて、更に釘で留めていく、という作業なのですが・・・、 おぉ~、上手い上手いっ! なかなか要領がいいですね~。初めてとは思えぬ、綺麗で均等な皺寄せが出
前回の続きです。 ※前回のブログはこちらから➭ https://sakaiworks.info/2019-9-25/ ソール、ヒールを付けグラインダーで削り廻して、無事完成と相成りました。 因みにこちら、前ブログでもお載…
初めての1足に挑戦中のYさん。(手前の女性です。)作ってみたい靴として、今はなき“タニノクリスチー”(イタリア)のメンズローファーの写真をご持参・・・。 メンズ・レディース共に“名靴”として根強いファンを持ち続ける有名ブランドです。既に廃業してしまっている
これまでバッグ・革小物類を20作以上作成してきたAさん・・・。“もう作りたいバッグが無いっ!!”ということで、遂に靴作りに挑戦です。デザインは4つ穴のシンプルな外羽根スタイルですが、バッグ類で散々やってきた“ヘリ返し”については“今回はチョット違うことをやってみようかな・・・。”ということで、
さて、前回アッパーの縫製まで完了したKさん。前回の記事はこちら⇒ いよいよ吊り込み作業へと突入です。やや堅めの革で、最初は少し苦労しておりましたが、1~2時間程でコツを掴んだのか、 仮吊り込みですが、甲部の皺が綺麗に無くなり、しっかり木型に吸い付いてます。 初心者にしては少し難しい革だと思っておりましたが、なかなか筋が良いっ!踵芯のつり込みまで終え、今度は先芯を入れての本つり込み・・・。
前々から靴作りに興味はあったものの、なかなか踏み出せずにいたというKさん・・・。
しかし、昨年の誕生日に友人から、当教室への入会・及び初月の月謝分のクーポンをプレゼントされて、通っていただくこととなりました。 デザインはオーソドックスな内羽根靴。 まずは仮履き靴を作成し・・・、特に問題無いようなので、早速本番へ突入です。 本番では、少し光沢のある濃茶の革をチョイス・・。
♪ダンダンダンダダダンダン ダンダダ ださいたま~♪出典 :映画『翔んで埼玉』オフィシャルサイト ここ数日、はなわの“埼玉県のうた”が、頭の中でヘビーローテしてます・・・。“埼玉の植民地”といわれている池袋で工房を構えている以上、『翔んで埼玉』は取り敢えず観ておこう・・・、ということで見に行ってきましたが・・・、 俗に言う“イヤーワーム現象”ってやつです・・・。困ったもんです・・・。 と、どうでもよい話はさておき、初めて靴作りに挑戦中のTさん。