4足目のKさん。
ハンドソーンの靴としては2足目となります。今回は初めてお友達の靴を作ることに・・・。
ご自身が作った靴を見たという友人から
“是非自分にも作って”と依頼されたとのこと・・・。
前作同様、自身で手染めを行うためアッパーにはヌメ革を使用しています。
汚さないよう手袋をしながら、慎重にアッパーを仕上げていきます。
今年の春から、ご夫婦でかばん作り教室に通い始めていただいているOさんご夫妻。基礎カリキュラムを忠実にこなしていく奥様に対し、旦那様の方はやや遅れ気味・・・。というのも、基礎の革小物とはいえ、オリジナリティにコダワリ過ぎる故・・・。どいうことかというと・・・、こちらが一番最初に作っていただいた
歴2年目、2足目に突入したNさん・・・。 因みに1足目の靴は、ご自身のものでコチラ、 全て真っ白のシボあり革で、革紐とライナーはゴールドにしました。1足目の靴も、昨年の丁度今頃に完成しましたので、 “夏らしくて、これからの季節に丁度いいね~” なんて話しておりましたが・・・。 で、2足目は実家に
歴5年、これまでクーズーの革を使った靴や、ノルウィージャン製法の手縫い靴、更には奥様へは9㎝ヒールのパンプス等、当工房としては“やや変わり種”ともいえる、こだわりの靴を作成してきたUさん・・。昨年、めでたく第一子を授かり、今回はベビーシューズを作成することに・・・。ようやくオーソドックスな靴づくりになりました・・・、と思いきや、ベビーシューズにも“こだわり”があるようで・・・、
使用する革は、これまでネット通販などでコツコツと買い漁ったという“エルメス”の端革とのこと・・・。