かばん教室の『基礎カリキュラム』、後半で作成する“内縫いポーチ”・・・。 “玉縁”(たまぶち)を付けるかどうかで悩む方、それなりにいます。 玉縁とは・・・ 1 美しい縁。 また、きれいに縁どりしたもの。 2 布の裁ち目に別布をつけて細く縁どったもの。 縫いしろの始末やボタンホールなどに用いる。(デジタル大辞泉「玉縁」の解説) とありますが、革製品でもよく使われます。 ※因みに『日本皮革産業連合会…
昨年から通っていただいているKさん。最初は、 “あまり自信が無いから・・・、” ということで、気軽に始められる『レザークラフト教室』でスタートされ、“カービング”や、革ひもを使った“かがり縫い”等で革小物をいくつか作成いただきました。 3~4か月程続けてみて、 “これならなんとか、靴も出来そう・・・。” ということで、早速外羽根靴にチャレンジとなりました。 レザークラフト教室でも使ったヌメ革を使い、更には“手染め”も楽しかったご様子で、靴もご自身で染めることになりました。 いわゆる“パティーヌ”とか“スフマート”等といわれている染色技法ですね・・・。
靴歴はかれこれ4年位でしょうか・・・、ほぼ月の半分位がいわゆる“出張”ということで、日本全国を飛び回っている、超多忙サラリーマンのNさん。お仕事終わりでの作業なので、フルで通えないこともありますが、毎回スーツ&ワイシャツ姿で、コツコツ地道に進めていらっしゃいます。Nさん、まず最初に作成したのが
昨年暮れから、バッグ類を大量生産中のMさん・・・。 先日のブログで、“捨てマチ(帯マチ)”構造バッグの型紙作りでお悩み中・・・とお伝えしましたが、そのバッグがいつの間にやら完成しておりました。 兎に角、制作意欲が止まらないらしく、色々なものを同時進行していらして、教室では“ミシン縫い”や“革漉き”等、工房でしかできないことを中心に行い、ご自宅でその他の作業を進めてこられるので、私も何がどこまで進行しているのか追いつけていないのが正直なところです。