教室風景(靴づくり編)

靴教室|Jさん追っかけ記録①~1足目からハンドソーンに挑戦っ!

Jさん ハンドソーン・アッパー吊り込み5

埼玉で靴の修理のお仕事をされているという女性のJさん。
1足目からハンドソーンウエルト製法でチャレンジしてみたいとのこと・・。靴作り初心者の方にはあまりお勧めはしておりませんが、やはりお仕事で日々向き合っているだけあって、仮履き作りの行程を見ているとかなり手際も良さそう・・・。ということで、早速中底加工です。
5㎜のベンズを切り出し、木型に癖付けし・・・、掬い縫いの“溝堀り”作業から、“下穴”空けまで・・・。

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オンライン靴教室|Tさん、外羽根の型紙作りに挑戦!

Tさんオンライン靴教室6

この夏から【オンライン靴教室】にご参加のTさん・・・。以前、神奈川の靴教室で1~2足作成したことがある様なのですが、是非型紙作りから挑戦してみたい、ということで目下奮闘中です。
こちらがZoomのスクリーンショットになります。※オンライン教室のブログはほとんどスクショになりますのでお含みおき下さい。
動画にて採寸方法を習得していただき、ご自身で採寸した数値を基にこちらで補正した木型をお送りし、まずは、ベースとなる[木型のマスターゲージ]の作成です。

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靴教室|Kさん追っかけ記録②~染めを楽しみたいけれど、黒がいいといわれて・・の巻。

kさんハンドソーンブーツ 完成4

コロナでなかなか通えなかった為、やや長引いておりますKさんのブーツ・・・。

前回は先芯の成形迄終わり・・・、※前回のブログはコチラ➭

トウのつり込み作業を行っております。掬い縫い迄ソツなくこなし・・・、ヒドゥンチャネルの上、出し縫い作業・・・。
更には、ヒールの積み上げ作業等、順調に進んでまいりました。
でもって、いよいよ楽しみにしていた“革染め”作業へ・・・。

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靴教室|外反母趾の奥様への4足目はチャッカブーツで・・。

mr mk chukka boots 2

かれこれ7足目のMさん・・・。
以前もご紹介しましたが、奥様がかなりの“外反母趾”で、靴にはいつもお困りのご様子・・・。ということで、1足目の“内羽根”、2足目の“モンクストラップ”、3足目の“アンクルストラップサンダル”に続いて、4足目は“チャッカブーツ”を作って差し上げるそうです、・・優しいな~・・・。
外反部分の肉付けはこれまでの3足で問題なかったようなのでこのままとして、ただ今回はブーツということで足入れがし易いよう、いわゆる『乗せ甲』と、かかと部分には『ブーツキーパー』を施しております。

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靴教室|ハンドソーンに初挑戦のKさん、中古木型で復習もしてますョ・・その参。

Kさん ハンドソーン完成2

久々ご登場のKさん・・・。お家での作業でミシンが無いので、画鋲で穴を空けて手縫いをしていたあのKさんです。
※前回のブログはコチラ➭
結局、見えにくいベロの部分だけを手縫いし、残りは工房のミシンで仕上げました。ということで、早速つり込み作業です。
兎に角新たなことにやたら挑戦したがるKさん・・・。かかと部分は“ノーシーム”で仕上げたため、つり込みかなり苦戦中・・・。

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靴教室|Sさん追っかけ記録③~出し縫いから手染め(ぼかし染め)へ

Sさん スリッポン手染め6

引っ越し等でバタバタだったので、もう2ヶ月程前に完成しているのですが、Sさん追っかけ記録の続きです。
➭前回の②はこちら➭
出し縫いについては、“ダブルウエルト”でピッチは『8』。回数を重ね、だいぶキレイに仕上がってますね・・・。
慣れないと、ステッチにガタつきが出てしまいますが、ちゃんと揃ってます。
前回、薄くまくり上げた“ヒドゥンチャネル”を戻し・・・、
ヒールを積み上げ・・・、木やすり➭ガラス片➭サンドペーパーを使い、キレイに表面を整えていきます。

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木型補正3連チャン!!~からの型紙作成。

オーダーレディースブーツ木型補正2

靴を作成する上で一番最初に行うのが“木型補正”です。
今週は、オーダーブーツの1足分、教室では今月からスタートされる生徒さんの1足分、古株の生徒さんで次作は木型を変更する方の1足分と、計3足分の木型補正が重なりました。

まずは、先日オーダーいただいた“レディースブーツ”。
来春、大学を卒業されるお嬢様の為の就職のお祝いに、というお母さまからのご注文で、早速ご来工いただき、足の採寸です。

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靴教室|Sさん追っかけ記録②~ヒドゥンチャネルに初挑戦っ・・・!

Sさん スリッポン ヒドゥンチャネル2

Sさん追っかけ記録その②です。
※①はこちらから➭
今作で11足目なので、もう吊り込みはいいでしょう・・・。省略です。
ということで、“掬い縫い”の糸作り・・・、チャンを擦りこんで糸に強度を持たせます。
こんな感じで片方を固定し、チャンとロウを擦りこみます。
※因みに別の方ですが、糸作りの動画はインスタからご覧ただけます。➭
松脂と油を混ぜたこの“チャン”を糸に染み込

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靴教室|Hさん2足目はエメラルドグリーンの革で・・・。

Hさん内羽根完成 1

昨年はNHK大河に影響され、司馬遼太郎の小説を読み漁り、鎌倉~明治維新までの日本史にかなりハマっておりましたが・・・。 最近ハマっているのがこちら・・・、中野京子著『怖い絵』シリーズ・・・。 昔、時折博物館や美術館で、意

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靴教室|初めての一足はブルー系コンビネーションの内羽根デザインで・・。

ms ty derby shoes 3

初めての靴作りに挑戦中のTさん・・・。ミシンもほぼ初めてということで、まずは機械に慣れてもらいます。真っ直ぐ縫えるようになったら、次は曲線もなだらかなアールになるように繰り返し練習します。
靴はかばんや革小物と違って、曲線が殆どですからね・・・。仮履きを作成し、本番前に組み立て手順やつり込み

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オンライン靴教室|木型補正や型紙作りもやりたいんですっ!!

ご自身で修正し直した木型1

本年から新たに設定した『オンライン靴教室』・・。長野県在住のKさんが今月から新たにスタートいたしました。 本来『木型補正』や『型紙作り』に関しては、初めての方にはやや難易度が高いのでこちらで行い、アッパーの組み立てやつり込み作業などをメインに行っていただいておりますが、過去他の教室で一足作成

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靴教室|ハンドソーンに初挑戦のKさん、お家にミシンが無かったので・・・その弐

Kさんハンド ミシン縫製3

ハンドソーンに初めて挑戦中のKさん。前回は、中底の加工と芯材のスカイビング(革漉き)作業の途中でしたのでその続きの作業・・・。“包丁研ぎ”もだいぶ様になってきたようで、前回よりはかなりスピードアップ出来ているようですね・・・。漉きあがった“かかと芯”と“先芯”を、木型に固定し・・・、数日置いてしっかりと乾燥させておきます。ということで、こちらは後日、本つり込み時まで保管

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かばん教室|Oさん:ラウンドファスナー札入れへの道のり~その壱

砥石メンテナンス1

歴10年目のOさん・・・。
これまで靴やかばん等、様々作ってまいりました。先日工房に置いてある、サンプル用の“ラウンドファスナー札入れ”を見て、
『次作はこれにチャレンジしたいですっ!!』
ということで、工房にある型紙を使い、早速革の裁断へ・・・。

因みにこの長財布、革のパーツだけで15種

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靴教室|Sさん追っかけ記録①~ヌメ革でスリッポンに挑戦!!

Sさん スリッポン アッパー縫製 パイピング3

これで11足目に突入のSさん・・。ハンドソーンウエルト製法では4~5足目くらいでしょうか・・・?まずは中底加工です。 水で濡らした革を木型に癖付けし、底面に合わせ切り回していきます。更に、掬い縫い用に作った“土手”に掬い針で下穴を空けていく様子・・・。この辺りは流石4~5足目・・・、手馴れた手付きでサクサク穴を空けてます。 多分初めての時から比べると、多分半分くらいの

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靴教室|ハンドソーンに初挑戦のKさん、石鹸が無かったので・・・その壱。

ハンドソーン 中底作成3

今回、ハンドソーンウエルト製法に初挑戦のKさん・・・。
“型紙作りから自身でやってみたいっ!!”
ということで、デザイン画➭ゲージ作成➭型紙作りから始めております。
教室だけでなく、ご自宅でも作業ができるように・・、ということで“My 木型”も購入し、気合十分ですっ!!
木型から写し取った“ゲージ”をベースにデザインを描き、型紙の基となる[展開作業]をしているところ・・・。

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靴教室|シャコ止めに挑戦する二人・・・。

Kさん シャコ止め作業4

2足目製作中のHさん・・・。今回は“内羽根(Balmoral)”スタイルの靴を作成しておりますが、“閂(かんぬき)止め”をどうするか?・・・、ということを一応皆さんに確認しております。
どうするか?というのは、①簡易的な方法と、②高級靴などで見られる伝統的な方法とどっちで進めますか?・・・と

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靴教室|TNさん追っかけ記録②~乗馬ブーツ・アッパーはボックスカーフで!!

handmade jocky boots upper cripping 4

2足目の乗馬ブーツを作成中のTさん・・・。
前作は初足ということで、いわゆる“圧着式(セメンテッド製法)”にて作成しましたが、今回はハンドソーンウエルト製法にて進行中です。
また①に詳しく記載がありますが、中古の木型(脚の部分)にしっかり癖付けをした、本格的なジョッキブーツの製法にこだわって進めております。
ということで、アッパーの革も本格仕様ということで高級レザー“ボックスカーフ”を選択・・・。

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靴教室|Kさん追っかけ記録①~ハンドソーンで奥様のサイドゴアブーツを作るの巻

ハンドソーンブーツ 先芯つり込み エッジ

歴10年程のKさん・・・。ハンドソーンウエルトの靴は、これで3足目位かな・・・?今回は、奥様の為の“サイドゴアブーツ”。専用木型を使い、型紙作りから挑戦してます。ということで、まずは中底加工から・・・。この様に厚い革に“土手”を作り、中底・アッパー・ウエルトを縫う為の下処理をしておきます。

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短靴(ダービー[derby]シューズ)を“袋ベロ”で作ってみる・・・その壱

ダービー袋ベロ 履き口パイピングⅡ

これまで、ブーツ等で“袋ベロ”の靴を作ったことはありましたが、今回は“JM Weston ”や“Tricker’s”等でたまに見かける、短靴(ダービー[derby])バージョンで作成してみようかと・・・。
因みに“袋ベロ”というのは、靴の中に異物(砂や小石)などが侵入するのを防ぐため、蛇腹式の仕様になっているベロのことです。
これまで作成してきた生徒さんの靴でのパターンを見てみると・・・、
このような、いわゆる“モカシン(Moccasins)”パターンがひとつ・・・。また、カントリーorマウンテンブーツ等で見かける、

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靴教室|Hさん、履き口にクッションを入れてみた。

ms hy handmade balmoral shoes upper making 3

歴1年、現在2足目のHさん・・・。
前作は外羽根でしたが、今回は内羽根[バルモラル: balmoral]タイプに挑戦です。
1足目とは木型も変えたので、改めて仮履きを作成・・・。
足入れし履き心地を確認したところ、問題なさそうなので、早速本番へと入ります。
前作同様、履き口周りは“ヘリ返し”(折り込み)という装飾技法で進めます。
今回使用する革は、“アリゾナ”という高級タンニンレザーで色は“ターコイズ”カラーを選択・・、ちょっと奮発してみました。

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