久しぶりにブーツ作り・・・、秋冬に向けて丁度良い頃合いかと・・・。
まず、ベロ部分をクリッピング・・・。
教室の生徒さんの靴の場合、ほとんど業者さんにお願いしておりますが、今回は自分で・・・。
おおまかなデザインはこんな感じです。
オイルヌメのライトブラウンをベースに、履き口部分はベージュのスウェード(スーパーバック)のコンビネーションにしてみました。単純な“親子穴”で
2足目の乗馬ブーツを作成中のTさん・・・。 前作は初足ということで、いわゆる“圧着式(セメンテッド製法)”にて作成しましたが、今回はハンドソーンウエルト製法にて進行中です。 また①に詳しく記載がありますが、中古の木型(脚の部分)にしっかり癖付けをした、本格的なジョッキブーツの製法にこだわって進めております。 ということで、アッパーの革も本格仕様ということで高級レザー“ボックスカーフ”を選択・・・。
ブーツ等でよくみられるのが“クリッピング”という作業です。 立体的なカーブを出す為に、組み立てる前の状態で、無理やり革に“くせ付け”をする作業のことですが・・・、 この冬は、これで4足目・・・かな? 例年よりは少し多かったような気がします・・。 もちろん、自分自身で手作業でクリッピングする
またもや、大変ご無沙汰してしまいました・・・。 実は昨年秋頃から、“オンライン教室”の設定を色々と画策しておりまして・・・、 hp上では“オンライン教室案内”ページの設定をし、また慣れない動画集の作成等も先週辺りでようやくひと段落したところでして、ブログやインスタについては、全く手が付けられませ
歴5年目、革小物やかばんを20数作作り上げた後、満を持して靴のクラスに移行してきたAさん・・・。 靴の製作はこれで2足目となり、今回はグッと難易度が上がり、ファスナーが付いたジョドパーブーツにチャレンジ中です。 木型は前作と同じモノですが、ブーツ仕様ということで、ロウにて肉付けを行っており
かばん教室で一通りの基礎を終え、トートやウエストポーチを作成していたYさん・・・。本業は靴の木型に携わるお仕事をされているようで、“かばんは少し飽きたので、次は靴を・・・・、”ということで、靴作りに“鞍替え”です。 実は数年前に、別の靴教室で1足作っていたそうで、初めてではないとのこと・・。 木型は、その時のモノをご自身で改良したもの・・・。 少しサイズが小さかったようなので、お仕事の合間にご自身で修正したとのことです。
サイドゴアのブーツを作成中のKくん・・・。型紙を基に甲部分の革を裁断しております。ブーツでよくあるのが、“クリッピング”という技法。甲部から足首に掛けての曲線を一枚革で作成する場合、縫製前に癖付けをすることをクリッピングといいます。 通常、浅草にある専門の業者さんに依頼しておりますが(1枚300円前後でお願いできるので・・)、勿論自分で行うこともできます。 今回Kくんは、勉強の為自力でやってます。 最初は、なかなか皺が消えてくれませんが・・・、