Sさん、ハンドソーンのホールカット、その弐です。※その壱はこちらです。➭ 前回仮履きを終え、いよいよ本番へ・・・。今回は”革染め”も行うので、アッパーには1.5㎜厚のヌメ革を使います。 サクッと、裁断&縫製作業を終え、早速吊り込み作業へ・・・。予想通り、なかなか甲のシワ(弛み)が消えてくれません・・・。しかし、まあそこは想定内・・・。 仮履きで練習してきた経験を活かし、何度も吊り込み作業を繰り返し・・・、
前作に続き、奥様への靴を作成中のMさん・・・。 チケット制故ゆえ、月2回ののんびりペースで進めておりましたが、夏の終わりも近づき若干焦り気味に・・・。 因みに、サンダルには、直接足に併せ、木型を使わないで作るタイプと、通常の靴作り同様、木型を使って作るタイプの2通りありますが、今回は木型に合わ
Oさん追っかけ記録のその弐です。 ※その壱の様子はコチラ 踵の吊り込みが終わり、続いて先芯を入れた、トウ部の吊り込みを始めます。 その後、“ミッドソール”を貼り付け、底面側に仮止めしていた“吊り込みシロ”を外側へ捲り上げながら貼り合わせていきます。 プロの職人さんであれば、目星をつけて一気に
靴を作る上で、一番最初に行うのが“木型補正”です。その後、その木型に併せたゲージを作成し、そのゲージにデザインを描き、更には“展開”といわれる作業を経て、いわゆる“型紙”が出来上がります。
通常“教室”ではこれらの作業は全て私が事前に行い、生徒さんはその出来上がった型紙を基に革を裁断し、靴作りが
昨年暮れから、かばん学校に通っていただいているYさん・・。 確か、基礎カリキュラムは3月あたりで終わったと思います。 その時に撮った、玉縁ち付きの小銭入れ・・・。(作成途中のものでスミマセン・・。) その後、ポーチやらトートバッグ等を作成されましたが(こちらもスミマセン、写真撮り忘れました。)