歴10ヶ月のMさん・・・・。
8作目の“シェル型”ショルダーバッグが完成しました。
これまでも何度か登場してきた、いわゆる“帯マチ(捨てマチ)”構造のバッグとなります。
これで確か3作目かな・・・。
初めて作ったのが、昨年11月頃の・・・、
こちら、ブラックレザーを使った[ver.Ⅰ]・・・。
※製作過程はこちら➭かばん教室|基礎カリキュラム後、初めて作ったショルダーバッグ
でもって、今年2月位に完成したのが・・、
こちらの、明るいブラウン系のレザーを使った[ver.Ⅱ]・・・。
※製作過程はこちら➭かばん教室|制作意欲が止まらないMさん、引き続き大量生産中
実はこの前にやはり“帯マチ”構造の
ひとつの構造のバッグが完成すると、なんだかその構造のバッグはなんでも作れるようになった気になりますが、いやいや、もっと奥が深いです・・・。
革の厚みや“張り具合”といった素材の違いも勿論ですが、サイズが変わったりアール(曲線)のラインが変わったりすると、全く別物の様に難しくなることもよくあります。
この様に、一つの構造のモノを素材や芯材等を変えて何パターンか作ることによって様々な発見もあり、面白いと思います。
兎角研究熱心なMさん・・・、次はハンドバッグに挑戦中とのことで、次回作も楽しみです。