オデコ靴を仕立ててみる

いよいよ佳境の朝ドラ『スカーレット』・・・。
 

 
今月に入り、息子・武志の白血病が判明してからは、もう毎朝号泣です。
 
その後の『あさイチ』での、いわゆる“朝ドラ受け”でチョットだけほっこりしつつ・・・、
 
しかし、その後の民放各社の連日の“コロナ報道”で、毎朝不安な気持ちに・・・。
 
 
なんだか情緒不安定な毎日が続く今日この頃・・・。
 
 
 
ということで、今回はいつもと違ったラインとして、いわゆる“オデコ靴”を仕立ててみました。
 

 
トウのラインが綺麗になるように、先芯の厚みをどれくらいにするのか、3㎜強の革と2㎜強の革で検証中・・・。
 

因みにこちらが、3㎜で・・・、
 

左側の濃いめの方が2㎜・・・。
 
チョットばかり“つり込み”がしんどくなりそうでしたが、見た目的に3㎜の方がラインが良さそうなので、取り敢えず3㎜で決定・・。
 

 
アッパーは染め仕様にする為ヌメを使い、デザインは“内羽根・セミブローグ”にしてみました。
 

 
ということで、底付け(ハンドソーンウエルト製法)まで終了・・・。こちらは外側から・・・、
 

 
そして、内側からの感じです。
 

 

 
そして染めへと・・・。
 
今回は、赤系~濃茶~黒へのパティーヌで、かなり攻めた色合いにしてみましたが・・・、
 

 
チョット派手すぎましたかね・・・。
 
ここ数日の情緒不安定感が反映されたかと・・・。
 
最後に色止めをし、更にはクリームで全体を磨き・・・、
 

 
完成~!
 

 
今回の木型はかなり甲高に肉付けされておりまして、またメンズの木型としてはややヒールが高めということもあり、甲➭BPライン➭トウへのいわゆる“ボンキュッボン”としたラインがかなり興味深いかな・・・と。