先日ご紹介したOさん、追っかけ記録の第二段・・・。 ミッドソールとして5㎜厚の床側を圧着し、アウトステッチの準備を進めるOさん・・・。 ピッチは5㎜間隔で進める模様・・・。 まあカジュアルな雰囲気ということですので、これくらいが無難かと・・・。 ピッチが細かくなれば、その分手数も増えて時間も掛かりますしね・・・。 黒い革に黒い糸、ということで、あんまり目立た無くしたいのかな・・・。
かれこれもう6~7足目位でしょうか・・・・、Oさんの新しい靴です。 なにやら今回は、“革の編み込み”をワンポイントにしたデザインにするようです。 いわゆる『イントレチャート(intrecciato)』ってやつですね・・。イタリア語のintrecciare(編む)からきた、主にバッグや靴などで使われている言葉です。 型紙はこんな感じで仕上げてみました。 イントレチャートは、革小物等で私もよく型紙作りをしておりますが、その場合は本体革に彫刻刀等で切込みを入れ、その切れ込みに細く切ったテープ状の革を上下に編み込みます。
ふた月程前にご紹介した、イントレチャートの革小物たち・・・。右端のオーソドックスな柄の“名刺入れ”から、やや変則的かつ幾何学模様をあしらった“ブックカバー”“スマホカバー”までご紹介しておりましたが、これで終わりではありませんでした・・・。 なんせ、コロナ第5波の影響で、めちゃめちゃ暇だ
このところ、Jw-Cadで作った型紙で革小物を量産中・・・。 前作では、ボッテガ・ヴェネタのような単純な格子模様のカードケースを作成しましたが・・・、※前作のブログはこちら➭https://sakaiworks.info…
オーダーや教室で、バッグ・革小物等これまでいくつもの型紙を作成してまいりましたが、どんどんと増えていく今日この頃・・・。 “後日改めてまた使うかも・・・。” というアナログ的発想から、大きなファイルに入れて閉まっておくのですが、使うのはほんのごく一部・・・。 結局、似たような構造のモノでも、