レザークラフト教室|初めてのカービング、バスケットが好きです!

この夏から初参加のHさん。

“よく分からないけど、ちょっと時間ができたので革を使ってなんか作ってみたいんですが・・・。”

ということで、レザークラフト教室へ・・。最初は簡単な『レザーコースター』を作っていただきます。

first leather carving 1

first leather carving 1

数十種類あるデザイン画のサンプルの中から気に入ったものをお選びいただき、革に簡単な輪郭を描いていきます。

first leather carving 2

first leather carving 2

この様にトレーシングペーパーの上から“鉄ペン”と言われる道具でなぞるだけなので、いわゆる“絵心”の無い方でも心配はいりません。※勿論、自身のある方はオリジナル画で描いていただいても構いません。

first leather carving 4

first leather carving 4

その後、これまた100種類位ある“刻印(打ち具)”を使って革に陰影をつけていき、カービングは終了。その革を使って縫い合わせていけば、コースターは完成です。
今回は糸での縫いではなく、“レザーレース”を使ってかがり縫いをしていくので、丸抜きで大きめの穴を空けていきます。

続いて2作目は『キーホルダー』。

first leather carving 5

first leather carving 5

キーホルダーでは、“バスケットウィーブ”と呼ばれる刻印をチョイス・・。この様にずらして打つことで幾何学模様を描いていける刻印です。

first leather carving 6

first leather carving 6

Hさん、なにやらこの“バスケット”が気に入ったようで、次の『名刺ケース』もこちらを選択・・・。

first leather carving 7

first leather carving 7


なるほど・・・、センターで向きを変えてみたのね・・・。
first leather carving 8

first leather carving 8


更に今回は“アンティックフィニッシュ”の染料を入れていきます。

上記の“バスケット”のように幾何学模様を入れられる刻印は5~6種類程置いてありますが、Hさん、次の週にはご自分で浅草橋へ出向き、ウチには置いていない刻印を一本買ってきたとのこと・・・。

よほど気に入ったのね・・。

タグ: ,