靴やカバンを作った後、ちょっとした革小物を作りたい、という生徒さんが結構います。
トートやハンドバッグ等、ちゃんとした鞄だと完成までに3~6か月程掛かりますし、靴に至っては半年~1年近くも掛かるものもあります。その間、モチベーションを維持するのも大変です。なので、
『次の靴に取り掛かる前に
第2回目の“鞄づくりの基本”は革用ミシンを取り上げたいと思います。 ※第1回目“革の裁断編”はブログ右側カテゴリーの『鞄づくりの基本』からご参照ください。 当教室へ通い始められる方の8~9割の方が、 “ミシンは小学校の家庭科以来、触っていないんですけど・・・” といった感じです。 日ごろ家庭でミシンを扱っている、という主婦層の方々は比較的早く慣れますが、そうでない方が最初に苦戦を強いられるところがこのミシンの扱いのようです。
ということで、ここから数回に分けてミシンのセッティングの仕方(上糸・下糸の正しい通し方)、実際縫う時の注意点等を写真を使ってご説明していきたいと思います。
長くなりますので、今回は【上糸編】ということで進めていきます。
第2回目の“靴づくりの基本”は革用ミシンを取り上げたいと思います。 ※第1回目“革の裁断編”はブログ右側カテゴリーの『靴づくりの基本』をご参照ください。 当教室へ通い始められる方の8~9割の方が、 “ミシンは小学校の家庭科以来、触っていないんですけど・・・” といった感じです。 日ごろ家庭でミシンを扱っている、という主婦層の方々は比較的早く慣れますが、そうでない方が最初に苦戦を強いられ…