奥様に作成したバックファスナーのロングブーツ。ヌバック素材を使って、暖かそうな感じで仕上がりました。
通気性を考え、マル抜きで穴を開けたアッパーが特徴的なスニーカー。ソールも黒のvibramドクロソールを使用してみました。
Sさん、初めての1足目はサドルシューズを仕上げました。レンガ色のvibram2055がお気に入りのようで、ソールに合わせて革をチョイスしたとのことです。
靴の老舗[ハ〇タ]さんの昔からの定番靴“ドクターシューズ”が、今また渋谷の若者の間で流行っているらしい…。ということで工房の若者代表Oちゃんが、早速作ってみました。因みにこの後、3~4人がこの靴を真似て作ることになります…
Nさんの6足目は、ヒールストラップ付パンプス。前作のブーツは真夏に完成し、いつも正反対の季節に完成させるNさん‥.。今回も実際履くにはもう少し先になりそうですね。
6年半でバッグも含め14作程作ったKさんのラストの作品。かなり堅めのタンニンレザーを使ったモンキーブーツ。“トリッ〇ーズ”を意識したようですが、ベロだけはパープルの革を使った個性的な一足になりました。Kさん長い間ありがと…
昨年夏、一度卒業されたSさん。まだまだ作りたい靴があるようで、復活されました。女性のお友達に作った一足は、オーソドックスな外羽根の甲部を丸くくり抜いた独特なデザイン。ヒール高6㎝の女性らしい一足になりました。底付けはマッ…
女性ライダーのSさんが、自前のタンニン革で作成した“ライダースブーツ”。アッパーの“トリプルステッチ”や防寒の為の“ガセットタン”等、こだわりの1足は、とても初めてとは思えない出来映えとなりました。
“ノルウィージャン製法”で作成した、本格的“チロリアンシューズ”。ネイビーの“栃木レザー”を贅沢に使い、山に履いて行くには勿体無い様な気がしないでもないですが…。初めてトライした“チェーンステッチ”がチロリアン特…
鞄教室から靴へ移って3足目のSさん。前の写真のYさん同様、何故か同じタイミングでこちらも“チロリアン”です。こちらはタウンウォーク用ということで“セメンテッド製法”で…。別に申し合わせた訳では無いようなのですが…。
Sさん2足目はハンドソーンウエルト製法にチャレンジ。バックファスナを斜めに入れてあるのが特徴的。更にネイビーのアッパー、爬虫類柄のライナー共にご自身でご用意し、オリジナリティ溢れる一足に仕上がりました。
Mちゃんの2足目は前作と同じ木型を使ったインディアンモカシン。今回は僅か2ヶ月での完成となりました。
靴作り初めてで、一足目からハンドソーンウエルト製法にチャレンジしたSさん。約1年半をかけ、丁寧にじっくりと仕上げました。
ご出産の為一旦退会はしたものの、子育てに協力的な旦那様の協力もありチケット制で“出戻って”きたMさん。久々の一足は、その旦那様の為に渾身の“本格スニーカー”を作り上げました。
専修コースのKくん。型紙作りから自身で取り組み、2つ目のカリキュラムである外羽根を“ブラックラピド製法”にて仕上げました。
修理のお仕事をされているAさん。より靴の知識を深めたいと、この春から通い始めての1足目。革や底材等ご自身で用意され“セメンテッド製法”で仕上げましたが、自足はハンドソーンにチャレンジです。
“ハンドソーン製法”“ノルウィージャン製法”とチャレンジしてきたYさんの4足目は“マッケイ製法”でのローファーです。専用の“マイ木型”もこれで3足目で、どんどん“靴職人化”してきてます。
前作同様、“美脚”を目指すNさんの5足目は“サイハイブーツ”。“ニーハイブーツ”よりも更に長く、太ももまでの長さのブーツですが、“撥水ヌバック”という新素材を使い綺麗に仕上がりました。ただ完成が真夏…。涼しくなるまで暫く…
3年で11足作ってきたSさんの最後の靴は、“ホールカット”と呼ばれる靴。もちろん“ハンドソーン”ですが、底に“ヴィンテージスチール”を付けたり、トウを“焦がし”をしてみたりと相変わらず研究熱心です。Sさん、長い間ありがと…
靴作り初めてのNさんの靴は、長めのストラップを大きなハトメを通して甲に巻く、変わったデザインのシューズ。足馴染みは良さそうですね。