ブルーグレーのトートバッグ。半裁の一枚革等は、必ずと言っていいほどいくつか穴が空いており、通常は使いづらいところですが、ポケット上部に使うことで上手にその穴を活かしたバッグに仕上がりました。
靴とカバンを行ったり来たりのベテランSさんは、タンニンのスムースレザーを使ったダレスバッグを完成させました。ハンドベンダーを使い、口金から全て自作の一品となります。
前作の靴作りで余った革を使い、クラッチバッグを作ったSさん。前のブーツも斜めにファスナーを入れましたが、今作でもお揃いに…。残り少ない端革部分でもあったので、裏革を当て、“ダメージ風”に仕上げました。
最近バッグにハマっているMさん。グリーンのタンニンレザーを使った“かごトート”が完成。“帯マチ”という初めての技法にもチャレンジし、特徴的なカバンになりました。
基礎カリキュラムで折角ミシンの練習をしてきたのに、相変わらず手縫いで進めるKさん。OLさんがランチ行くときに使えそうな、可愛らしいかばんになりました。
ご自身で購入された高級革“コードヴァン”(馬の臀部の革)を使って、パスケースを作成したAさん。
基礎が終わってKさんが初めて取り組んだのがこちらのトートバッグ。オフホワイトと濃茶の革のコンビネーションと、同革で作ったフリンジが素敵です。
基礎カリキュラムが終わったIさんの最初の作品は、旦那様に依頼されたトートバッグ。“雑誌を大量に入れられるように”というご要望のようで、縦長トートが完成しました。
前作にて自前の革でブーツを作ったSさん。革が大分余ったので手縫いにて“トートバッグ”を作成…。でもまだ少し余ったので、今度は“クラッチバッグ”を作るみたいです。
ベテランAさん、型紙からのオリジナルハンドバッグです。付属のショルダーも付けられるようになっており、2WAY仕様…。もう何も言うことはありません。完ぺきですね。
基礎カリキュラムを終えた後のポーチづくりで少し疲れたのか、次にKさんが作ったのは、お友達に配る“レザーブレスレット”。大量生産、一気に9つも作っちゃいました。
付属のショルダーが付けられるトートバッグ。ご自身で購入されてきた革で作成し、タータンチェックの内装がお洒落です。
基礎カリキュラムを終えたSさん。ここから型紙作りもご自身で行います。いい感じのポーチが出来上がりました。
こちらも同じタイミングで完成したKさん。ちょっと変則的に“シェル(貝)型ポーチ”にしてみました。
靴とカバンを行ったり来たりのMさん、渋めのバスケットトートが完成。胴とマチを平縫いしたデザインの為、ミシンで少し苦労しましたが、綺麗に仕上がりました。
もう殆ど自身でデザインを考え、型紙から作ってしまうAさん。今回は、近々海外旅行に行かれるという娘さんの為に、真っ赤なタンニンレザーでパスポートケースを作成しました。
台湾からご家族で旅行に来ていたSさん。Sさん自身は何度も訪日していた為、ご家族とは別行動でかばん作りへ…。なんと5日間でバッグとベビーシューズをなんとか作り上げました。
ご自身でご用意されたホワイトとブルーの革を使った、夏っぽい雰囲気のショルダーバッグ。少し柔らかめの革でしたが、0.3~0.4㎜のスライサーを心材として使い、いい感じのハリを出してます。
これまでミシンを使ったカバン作りを進めてきたHさんですが、今回は全て手縫いで長財布とポーチを作成しました。革にプリントできる特殊なシールも貼り、オリジナルな2作が一気に完成です。
先日トートバッグを仕上げたHさん。革が余ったので、お揃いでポーチも作ってみました。カブセにあしらった“抜き”でのデザインが印象的です。