工房にある小銭入れの型紙を、より大きく開けるようにマチの改良を施した作品。Aさん相変わらず研究熱心です。
2つ目のパスポートケース。昨年の今頃は娘さんのパスポートケースを作っていましたが、再度改良を加えて作成。同じものを2つ以上作り、常に精度向上を心掛けている姿勢には脱帽です。
おしゃれリュックを作成したKさん…。ちょっと分かりづらい作りですが、昔の“牛乳三角パック”のような構造、とでもいいましょうか…。ただ、容量も大きいですし、サイドのファスナーから取り出せたりと、機能的な作りになっています。
靴と革小物を行ったり来たりのYさん。今回は出張先のインドネシアの同僚に頼まれてお財布作りです。2㎜厚のタンニンを殆ど漉かずに作った為、かなり頑丈な作りの財布に仕上がりました。
お母さまへのショルダーバッグ。胴にひだを入れたり、“天マチ”を付けたりと色々新しいことに挑戦してます。おまけの“巾着袋”もお揃いで、喜んでもらえそうですね。
ずっと靴作りだったKさん、“自転車用のレザーバッグが欲しい”ということで、初めてカバン作りに挑戦。ヌメ革を使い外縫い仕様のバッグに仕上がりました。
お父様へのプレゼントで前回の小銭入れに続いて“札入れ”を作成したTさん。今回も高級革“栃木レザー”のお財布です。
“かぶせ”を丸くし、ステッチ、更には金具と特徴的な表情のショルダー。通し胴で、マチには初めて外縫いにチャレンジしてみたIさん。
栃木レザーを使った小銭入れは、お父様への誕生プレゼント。この後、同じ革で“札入れ”も作る予定だそうです。
3㎜のタンニン・ヌメ革を総手縫いにて仕上げたショルダーバッグ。前作のトートは内縫いでしたが、初めて“外縫い”にもチャレンジ…。いい感じで育ってくれるといいですね。
昨年に引き続き2作目のスマホカバー。前作とは少し作りを替え、色々とチャレンジしてますが、Aさん、だんだん精度が上げってきてます。
基礎カリキュラムを3~4か月と手早く終えたTさんが、初めて型紙から作成した“シェル型ポーチ”…。可愛らしく仕上がりました。
靴を一足完成させた後に作った“巾着型”のショルダーバッグ。スウェード素材の革を使い、ひらひらフリンジが女子っぽいバッグになりました。
入れ口に金属製の口金があり、そこに取り外し可能な金具付き持ち手が付く、という少し変わったデザインのトートバッグ。気分によって色違いの持ち手を付け替えられます。
気軽に肩掛けできるボストンバッグを作成したKさん。“がら芯”を入れた持ち手作りにも初めて挑戦しました。
片面に爬虫類革を使った高級財布ですが、ファスナーが壊れてしまったので修理をすることに・・・。ついでに爬虫類ではない方の片面の革を、オリーブ色の高級タンニンレザーに替えてみました。
会社の上司にプレゼントの為作ったブックカバー。革のしおりと、手書きでネームも入れてみました。
ご自身愛用のカメラに合わせたカメラケースを作成したSさん。靴のハンドソーンやトートバッグで散々手縫いをやってきましたが、ここでは初めての“駒合わせ縫い”にもチャレンジです。
高級レザー“栃木レザー”を使ったショルダーバッグ。ミシンは一切使わず、全て手縫いで仕上げました。
工房の型紙を使って作成した“2つ折り財布”。かなり複雑な構造ですが、じっくりとノートを取りながら丁寧に進めていました。