こちらは日本の和楽器・尺八用のケース。尺八の事はサイズ・構造等何も知らなかったのですが、依頼主より“こんな感じで”とイラストのみの情報で作成しました。2つに分割できるようなのでこのような形になりました。
カチッとしたビジネスシーンではなく、カジュアルに使えるブリーフケースを作ってみました。使用した革はワインレッドのヌバック革・・。ついでにお揃いのローファーも作ってみました。
シボ付きのタンニンレザーで作成した2つ折り財布。カード入れ段は立体的な構造にすることにより大量のカードが収納できます。ポイントカード好きには嬉しいお財布です。
教室で靴を作っていた生徒さんから、“靴作りで買ってきた革が余ったので、ダレスバッグを作ってほしい”と頼まれたバッグ。なんだか“寅さん”が使っていそうな感じ・・・。
黒のボックスカーフとキャメルのタンニンレザーのバイカラーで作ったショルダーバッグ。男女どちらでも使えるような雰囲気で・・。
イタリー産高級レザーを使った、自分用のトートバッグ。キャメル&パープルで、ついでに靴もお揃いで作ってみました。
赤い型押しの革を使ったハンドバッグ。こちらも教室の生徒さんが靴作りで買ってきた革が余ってしまったようなので、そちらを無駄なく使い切ってみました。
高級イタリアンタンニンレザーを使ったトートバッグ。似たデザインでストラップパンプスも同革で作成しました。
ラビットの毛皮を使って作成したショルダーバッグ。モコモコ感が何とも言えません。
文庫本とハードカバーのブックカバー2種。文庫本の方は経年変化が楽しみな革…。またハードカバーの方は、“麻袋”のような独特なシボが特徴で、手になじみやすいのが特徴です。因みに一番最後の写真は作成から5年後のもの…。
敢えて厚手のクロム鞣しの革を使い、コバはバスコ(顔料)で処理してみました。
丸型のコインケース。こちらは教室の基礎カリキュラムで作成していただくコインケースのひとつです。