写真でもお分かりのとおり、Mさん、もう来月予定日です。ギリギリまで旦那様の靴づくりしてました。しかもハンドソーンで…。是非元気な赤ちゃんを生んでください。
2足目はハンドソーンウエルト製法でブーツを作成したKさん。ムラ感のある黒のタンニンレザーと、踵には大胆にもスティングレイ(エイ革)をあしらい、他には無いお洒落なブーツが誕生しました。
濃茶のクラッシュ柄の革を使って、1足目の靴を作成したOさん。比較的柔らかめの革なので、足馴染みはいいと思います。
アッパー・ライナー合わせてパーツは全部で60個程…。Mさん、大作を完成させました。この後3か月のアメリカ長期出張に出かけるそうで、本場アメリカ人にガンガン自慢してきてください。Mさん、帰国後は彼女さんのパンプスを作る予定…
トリッ〇ンみたいな靴を作ってみたいっ、と1足目を完成させたKさん。タンニンレザーを使った、お洒落なレースアップシューズに…、中敷きはご自分で選んだ布地を使い、個性的な1足に。
なんと1足目から自前の木型を用意してきた、Mさんの最初の靴がこちらのチャッカブーツ。次はその木型を使い、型紙作りからスタートし、ハンドソーンでやってみたい、とのこと。職人卵が誕生の予感…。
こちら大学生のNさん。卒業研究の為、中世フランスの“古典靴”を作りたい、と工房に通っていただいております。なんでも先日落札されたマリーアントワネットの時代の靴を写真だけで再現してみました。
チケット制で約1年かけて、カントリーブーツを完成させたIさん。リスシオを使い高級感溢れる1足に仕上がりました。
この秋からスタートした韓国ギャル2名(もう一方のCさんは鞄教室)。Yさんは、日本でお世話になった方に靴をプレゼントしたい、と週2枠・約2ヶ月チョットでこの靴を完成させました。
工房でボタンブーツを作成していたKさんの靴を見て、“自分もこれを作ってみたいっ!”ということで、Eさんはキャメルのスウェードを使ったブーツが完成いたしました。
靴の修理のお仕事をされているMさん。1足目はボックスカーフを使った、シンプルな外羽根靴を完成させました。次足では、マッケイ製法にチャレンジ予定です。
Kさん2足目はブラックとゴールドのコントラストが印象的なサイドゴアのスリッポン。履き口にはクッションを入れ、スニーカーの様にダッシュもできる靴になりました。
Oさん1足目はキャメルとブラウンのコンビネーションで作成したフルブローグシューズ。タッセルで女子っぽさを演出です。こちらも革はご自身でご用意。最近、1足目から革を自分で買ってくる人多いです。
Sさん2足目は彼女さんのパンプス。ホワイトの革を使い、清楚な雰囲気に仕上がりました。
3足目のIさん。今回は革のみならずボタンや金具(尾錠)等も全てご自身で浅草や浅草橋を廻り購入してきた模様。 底付けも革底を手縫いし本格仕様。季節も丁度良かったですね。
ご自分で購入した革を使って仕上げたオブリーク外羽根。トウキャップのみ色を入れてあります。革が大分余ったようなので、おソロでダレスバッグを作ってみました。
wさん1足目はブラックのリボンパンプス。アッパーと同じ革でリボンを作成するのにやや苦戦しましたが、綺麗な仕上がりとなりました。
仙台から通っているKさんの4足目は、Mボックスのオリーブとブラウンのボックスカーフが、秋っぽい外羽根スタイルになりました。
ご自身で用意された1個¥210のボタンを使った、“変則モンク”スタイルの靴。トータル¥1,680も掛けたボタンはあくまで飾りで、着脱はベルクロ仕様となっております。
革は最近工房で流行りの“アンティコ”仕様。最初は明るい臙脂色ですが、次第に光沢ある茶系の色に変わっていきます。カ〇ペールとかトリッ〇ンなんかにありそうな、変形外羽根スタイルです。