“帯マチ”という初めての技法でハンドバッグを作成されたTさん。形が気に入ったようで、この後色違いでもう一つ作成予定だそうです。
先日“ノルウィージャンウエルト製法”でブーツを作ったAさん。革が余ったので、同じ革でショルダーバッグを作成しました。
ショルダーバッグや財布類を作った革が余ったので、ブックカバーを・・・。同じ革でセットで揃えるのも面白いと思います。
3足目で初のハンドソーンウエルト製法にチャレンジしたKさん。ヌメ革を使った“手染め”にも初チャレンジです。
“パビラス”という若干起毛されたクロムの革を使ったトートバッグ。入れ口の“カブセ”はマグネット仕様で仕上げました。内装のストライプ柄もいい感じです。
どっしりと入るリュックサックを作ってみました。外付けポケット部分は、同じ革の表と裏を交互に“編み込み”を施し、インパクトある見た目に仕上げました。
3足目ともなり、今回は型紙作りからチャレンジのAさん。今作もハンドソーンウエルト製法で仕上げました。底面の“ヒドゥンチャネル”も綺麗に仕上がってます。
5足目でダービーを作成したSさん。堅めのタンニンレザーをマッケイ製法で仕上げました。本底は英国の老舗メーカー“リッジウェイソール”…。かなりこだわってます。
工房にある小銭入れの型紙を、より大きく開けるようにマチの改良を施した作品。Aさん相変わらず研究熱心です。
2つ目のパスポートケース。昨年の今頃は娘さんのパスポートケースを作っていましたが、再度改良を加えて作成。同じものを2つ以上作り、常に精度向上を心掛けている姿勢には脱帽です。
3足目のSさん…。今回はパリのシューズブランド、SOLOVIEREのMATTHIEUという靴だそうです。何と読むのかわかりません・・・。これで小粋なパリジャンを目指します。
おしゃれリュックを作成したKさん…。ちょっと分かりづらい作りですが、昔の“牛乳三角パック”のような構造、とでもいいましょうか…。ただ、容量も大きいですし、サイドのファスナーから取り出せたりと、機能的な作りになっています。
“箱マチ”の小銭入れ。イタリア・トスカーナ産の高級レザー“アリゾナ”のターコイズを使用しました。
靴と革小物を行ったり来たりのYさん。今回は出張先のインドネシアの同僚に頼まれてお財布作りです。2㎜厚のタンニンを殆ど漉かずに作った為、かなり頑丈な作りの財布に仕上がりました。
お母さまへのショルダーバッグ。胴にひだを入れたり、“天マチ”を付けたりと色々新しいことに挑戦してます。おまけの“巾着袋”もお揃いで、喜んでもらえそうですね。
職人Sさん、今度はノルウィージャンウエルト製法です。殆どご自宅で作業してきてしまうので、2~3か月程で仕上げてしまいます。よく見てみると、アッパーも殆ど手縫いです。
ベテランMさん、前作に引き続き旦那様への一足です。底付けは前々作ではハンドソーンでしたので、今回はマッケイ製法で…。毎度のことですが、中敷きへのネーム入れが…。
ずっと靴作りだったKさん、“自転車用のレザーバッグが欲しい”ということで、初めてカバン作りに挑戦。ヌメ革を使い外縫い仕様のバッグに仕上がりました。
こちらは、市販の靴の底付け修理作。vibram社からでた今年の最新作vibram#9107をご自身で購入してきて張り替えてます。
甲のストラップに貝殻をあしらったコインローファー。黒のスウェードと赤のパイピングで大人っぽい雰囲気のローファーに仕上がりました。