2足目のAさんは、4㎝ヒールの外羽根タイプの靴を完成させました。柔らかめのネイビーブルーの革を使い、シックな雰囲気に仕上がりました。また、ヒールはプラヒールに薄革を巻いてレザーヒールっぽく仕上げてみました。
カジュアルライン“2アイレット”シリーズの2足目。シンプルな内羽根ですが、紐穴は2つ。写真の様にサイドで結んでみても面白いと思います。コンセプト等の詳細はオーダーのページをご参照ください。
ディナオイル絞りの濃茶で作成したボディバッグ。他、ブラック・ネイビー・ブラウン・ライトブラウン・ワインレッドの全6色で作成可能です。
記念すべきYさんの10足目は、またまたグリーンのスニーカーです。前作の履き心地が良く、同じ木型でもう一足、とのこと…。今回は唯一未経験だった手縫い手法“ステッチダウン製法”にもチャレンジしてみました。
先日、工房に“バッグのショルダーが肩に喰い込んで痛いので、何とかならないか”とcoachのバッグが持ち込まれました。かなり細めのショルダーだったので、元のサイズ感を損なわない程度で作成してみました。
これまでバッグや革小物を20作以上作ってきたAさん。いよいよ靴にも興味が出てきたみたいで、取り敢えずは事務所で履くルームシューズを作ってみました。甲の不可思議なデザインは……、内緒のようです。
“ディナオイル絞り”という、独特のシワが特徴的なタンニン鞣しの革で、新調したスマホのケースを作ってみました。この革は全部で6色ありますので、お好きな色でお作り出来ます。
基礎カリキュラムを終え、大きな縦長トートを作成したYさん。
前々作でブルーのトートバッグを作成したIさん・・。今度はピンク&ブラウンで。
4足目でステッチダウン製法に挑戦したSさんのダービー。羽根の部分は“縫い割り”してあり、やや難しい技法にもチャレンジしていました。
オイル絞りのタンニンレザーを使い、“ステッチダウン製法”で作成。返りが良く、足馴染みの良い靴になるようにしました。革は全6色から選べ、デザインは敢えて男女の区別を付けず“ジェンダーフリー”となるよう心掛けました。
前作のスリッポンに続き、次は木型無しで作成するサンダルをサクッと作成したKさん。ギリ夏に間に合いました。
職場で必要、ということで学校のカリキュラムから一時脱線して作ったスリッポン。サクッと仕上げた割にはレザーソールでキレイに磨いてますな・・・。
前作同様、ジョドパーブーツを作成したTさん。革と金具を替えてみました。
Nさん、靴作りの合間にファスナー付き小銭入れを作成・・。色違いで同じタイプのモノをサクッと仕上げてきました。流石4作目、手際がいいです。
ハンドソーンのブーツとショルダーバッグで使った革が、まだ少し余ったようなので、季節柄サンダルを作成したAさん。編み込みタイプでマッケイ製法で仕上げました。
“逆吊りモカ”で試作がてら作成したローファー。ブラックラピド製法で“返り”は抜群に良い履き心地です。
前作のブーツで使った革の残りで、ショルダーを作りましたが、まだ余っていたので今度はお財布を作成しました。
奥様への2足目の靴。今回はモンクストラップで・・。革は明るいキャメルの“撥水ヌバック”を使ってみました。
職場の同僚お2組がほぼ同時期に出産だった為、一気に2足作りのYさん。喜んでもらえるといいですね・・・。