T姉妹、妹さんの2足目は、前作の外羽根の応用編ということで、ギリーシューズを選択。親子穴やギザ抜き、はたまたタッセル等、どんどん新しいことにチャレンジしていきます。次の3足目も楽しみです。
ベテランIさんの5足目。お母さまへのローファーですが、こちらも底付けはマッケイ製法にて仕上げました。最近女子が手縫いにドンドン嵌っています。
工房で、コバ磨きを行う際に使うペーパーやコルクなどを入れておく筒状の小物入れ。こういった円形のモノを縫うときは、通常の平縫いではなく“駒合わせ縫い”という縫い方で進めます。
2月からチケット制で通っているTさん。この秋ご結婚予定で、その披露宴で旦那様に自分で作った靴をサプライズで渡したいと、この半年頑張りました。初めてなのにマッケイに挑戦。根性あります。
以前モカシンを作ったKさん。こちらもモカシンの型紙を応用したチョット変わったブーツ。甲の革は1枚のみでぐるりと巻いてあるだけで、いたってシンプルな構造。型紙作りで少し苦労しましたが、可愛らしく仕上がりました。
人気の朝ドラ“あまちゃん”で、主人公が掛けていたバッグが可愛いっ!といわれて作ったショルダーバッグ。調べたところ販売はされていないようで、テレビ画像だけをもとに作ってみました。
職人並みのペースで靴を量産しているMさん、3足目は斬新な色づかいのローファーを仕上げてました。2足目同様、もちろんハンドソーンウエルト製法です。
Sさんはいきなり1足目からご自身で革を持ち込み、ブーツを作成しました。鮮やかなグリーンの型押し…、なかなか斬新な色です。とても私には履けません…。が、モデル体型のSちゃんが履くと似合うんですね~これが。
こちらも人気のトリッ〇ンっぽい感じの1足。柔らかめですが厚みのあるタンニンレザーを使い、芯材は入れておりませんので足馴染みの良い1足に仕上がりました。
Tさん、基礎が終わった後の最初の作品は、外縫いでハードタイプのショルダーバッグを作成しました。ミシンの方も大分上達してきましたね。
アメリカ出張から無事戻り、復帰したMさん。3か月近く靴作りから離れていたので、最初はお友達へのベビーシューズ作りで、軽く慣らし運転です。
初めての靴にモカシンを選んだKさん。黒の革に、ご自身でご用意されたレース飾りや、ピンクの革ひもを合わせることで、シックな雰囲気ながらも可愛らしい一足になりました。
クツ2足の後、ポーチを作ってからは、かばん・革小物作りへと乗り換えたKさん。彼氏さんから依頼されて、オレンジの革を使った縦型トートを完成させました。革は2人で一緒に選んできたそうです。
T姉妹の妹さんの靴。ボタンを付けたり、親子穴を開けたりと手数が多かったので、お姉さんより少し遅れましたが、可愛らしい1足が仕上がりました。
基礎カリキュラム中のTさん。なかなか慣れないミシンに苦戦しながらもブックカバーと小銭入れを完成させました。
姉妹で昨年暮れから通っていただいているお姉さんの方の靴が完成しました。シンプルな内羽根靴です。
1足目圧着で外羽根を仕上げたMさん。無謀にも2足目も同じロングノーズを使い内羽根を“手縫いマッケイ”にてチャレンジ。案の定、つま先になかなか指が届かず苦戦しましたが、なんとか綺麗に仕上がりました。
クラウゼ社の6リングのバインダーに、イタリー製INCAS社のカーフを使った手帳カバー。中には心材とスポンジ素材を入れ、丈夫ながらも手にしっとりと馴染むよう仕上げました。
かさばらないコンパクトな財布です。この大きさで、小銭は勿論、2つ折りにしたのお札やカード類等、必要最小限のものが収まるのが特徴です。
スリッポン⇒ブーツ⇒サンダルときて、4足目のパンプス。専用木型を使い、バックストラップスタイルで仕上げました。