以前、某有名鞄教室にて2~3個程、手縫いの鞄を作っていた、というSさん。“今度は靴を作ってみたい”と当教室にお見えになりました。1足目からハンドソーンに挑戦しましたが、流石革の扱いに慣れていて、難なく完成。爬虫類革を使っ…
Kさん基礎カリキュラム最後のポーチ。普通は皆さんシンプルなものを作るのですが、Kさん、しっかり、がっつり使える化粧ポーチを作ってきました。ここまでくると、もう“基礎”じゃないな…。
Mさんの2足目は鮮やかなブルーのタンニンレザーを使ったパンプス。少し硬めの革だったので、敢えて芯材は入れず、馴染みやすい作りにしました。真っ赤なソールが印象的な1足になりました。
歴4年で2足目と、かなりのんびりペースのKさん。2WAYで使用できるパンプスを作成しました。次はフォーマルな内羽根の靴を作るそうですが、完成は3年後かな…。
教室へ通い始めて直後に、踵に胼胝が出来てしまいフィッティングを2回行いましたが、それでも約半年で完成させたKさん。痛み軽減で履き口に急遽クッションを入れましたが、次足はしっかりビジネスシーンに合わせた靴を作るそうです。
前作でご自身のトートバッグを作成したSさん。次は型押しの革を使い、奥様からリクエストがあったショルダーバッグ。胴に立体感を出す、という技を使いました。
チケット制でのんびり、ゆっくり靴作りを楽しんでいるKさん。1足目は自分で買ってきた型押し革を使った、春らしい色合いのスクエアトウのローファーを作成しました。
ベテランMさんの4足目は友人に頼まれて作った“パラブーツ”。敢えてミシンは使わず、アッパーも全て手縫いしたそう…。底付けも“ノルウィージャン製法”にて。但し“チェーンステッチ”は面倒くさいからやめた、とのこと。そこを面倒…
2足目のOさん。次の靴に入りる前に、お友達にプレゼントするベビーシューズを作りました。
ゴート(山羊)の革を使ったボディーバッグ。丈夫な割には、柔らかく軽い素材です。
3㎜弱ある堅めのタンニンレザーを使った1足。少し複雑な羽根部分やクッション部等、全て手縫いで作られており、よく見るとかなり個性的な靴です。
ゴルフシューズの様な、取り外し可能な“キルティタン”を付けることにより、2WAY、3WAYとして履ける靴。ライナーのブルーと、4㎝ヒールのブルーラインが印象的な靴になりました。
基礎カリキュラムが終わったUさんの最初のバッグは、最近若者に流行っているという“クラッチバッグ”。白い革でシンプルですが、内装は迷彩柄にしてみました。
海外出張等でお忙しいこともあり、クツ歴3年で4足目のMさん。この3年でめでたくご結婚され、今回は愛する奥様への靴となります。3㎝ヒールの深紅のパンプス。エナメル革を使いつり込みに苦労しましたが、サイズもピッタリで喜んで頂…
以前お友達に作ったキーケースが好評で、別のお友達からまたもやキーケースの発注が入ったKさん。これでキーケース5個目です。流石に飽きたのか、次はまた靴作りに戻るみたいです。
マッケイ製法で作成したローファー。お揃いのコンビネーションでカジュアルな雰囲気のブリーフケースも作ってみました。
Sさんの1足目は、白・黒のコンビネーションと赤のライナーが目を引くフルブローグ。過去の怪我のせいか、かなり回外気味でしたが、中敷きで調整をし、いい感じで仕上がりました。
こちらも歴3か月で基礎を終えてしまったUさん。ポーチは“通し胴”タイプと、少し応用パターンで作成しましたが、Uさん覚えが早いです。
起毛された同素材の柔らかい革6色が入手できたので、そちらを使ったベビーシューズ。カラフルで赤ちゃんは喜びそうです。左右で紐の色を変えることで、お母さん間違えないように気配りです。
年明けから通い始め、歴2ヶ月で、基礎カリキュラムの6作を驚くべきスピードで完成させているKさん。スピードだけでなく、正確さ・丁寧さも抜群です。