イタリーの名門タンナー『incas』社のタンニンレザーを使ったチャッカブーツ。底付けは“ステッチダウン製法”にて。Oさんもこの春の“チャッカ祭り”に触発されたおひとり…。
前々作同様、再び奥様へのバッグです。今回は初めて“帆布”素材を使いましたが、革と違って帆布は“漉き”が出来ないので、8号の厚みは結構しんどかったようですが、なんとか上手に仕上がりました。
前作で奥様へのパンプスを作成したMさん。次は同じく奥様のチャッカブーツです。初めてステッチダウンにもチャレンジ。こちらも“春のチャッカ祭り”参加者…。
“お年頃の女性あるある”なんでしょうけど、周囲でご出産が相次ぎ、連続でベビーシューズを作成したNさん。次はブーツを作りたいのに、なかなか自分の靴が作れません。
工房最年少、中学生のSちゃんの2足目。今度はお母さんへの靴です。1足目同様、一切革は使っておりません。合皮や布なのでつり込みが難しかったですが、器用なSちゃん、綺麗に仕上げました。
ご自身で購入してきた“型押し”の革で最初靴を作成したKさん。その余った革を部分使いし、今度はショルダーバッグを作成しました。因みにこの前に同革でベルトも作ってます。
Mさん3足目は、4㎝ヒールのストラップパンプス。大きめのアンティーク尾錠と太めのストラップ、そして赤いソールが特徴的な1足に仕上がりました。
昨年秋にモカシンブーツを作成したFさんですが、今度はご自身で購入してきた革を使って再チャレンジです。若干デザインを変えるので、型紙を調整して作成しました。次は同じくモカシンブーツを“オパンケ”仕様で第3弾を作成するとのこ…
タップダンスの講師をされているSさん。市販のモノはデザインの種類が少ないそうで、“なら自分で作ってしまえっ!”ということで、自作のタップシューズです。専用金具を付けたり、“マッケイ”にしたりと、かなりのコダワ…
これまで多くの靴を作ってきたIさん。今度は妹さんへの1足ですが、“そろそろ型紙作りも覚えたいっ!”ということで、このローファーは型紙から全てご自身で仕上げました。また底付けは返りが良いマッケイで…。
これまで靴を3足作り、4作目はバッグパックを作ることにしたSさん。前胴にはご自身で購入してきた特徴的な型押しが施された素材を使い、なかなかお洒落なバックパックに仕上がりました。
ご自身の素敵なヒールシューズを作成し終えたNさん。友達のご出産に併せ、2足目はベビーシューズを作成しました。喜んでもらえるといいですね。
旦那さんのお気に入りのブーツが大分くたびれてきたので、クリスマスプレゼントとしてワークブーツを作ったOさん。教室通いも内緒で、バレないような採寸方法もレクチャーし、5ヶ月掛けて完成~!サプライズとして随分喜んで頂けたみた…
Sさんの2足目です(厳密にはこの靴の仮履きをバブーシュ風にして作っているので都合3足目なのですが…)。ハンドソーンウエルトで、革も初めて手染めに挑戦したとのこと。2足目でこのクオリティは凄いっ!
これまで靴一筋で4足完成させてきたTさん。“今度はバッグ作ってみようかな…。”ということで、初めてトートにチャレンジ。これまでの技術&知識でサクッとひと月程で完成。少し物足りなかったようで、“次はまた靴に戻ります…。”と…
ご自身で購入した型押しの革で、前回奥様へのハンドバッグを作成したSさん。まだ革が大分余っているので、今度はご自身のビジネスバッグを作成。お揃いですね。
ヌメ革を青に染め、ネイビーの帆布とのコンビネーションで作り上げた、バックストラップサンダル。帆布をワザと“切りっぱなし”にしたラフ感がいい感じの一足に仕上がりました。
3足目となっていますが、実際は2足目(この靴の仮履きをバブーシュに仕立てたのでそちらを含めると3足)なのにこのクオリティー。革染めも初めてらしいのですが、凄いです。次からは型紙も自身で進めていく予定です。
クラークスのシューズが好きすぎて、遂には自分で作ることにしたというKさん。オリジナル同様、ソールも天然クレープを付ける等忠実に再現。因みにこの後の2足目も同じデザインで作るそうです。
お祖母様が鞄職人だというNさん。“あなたは靴を作りなさい”といわれて始めた靴作り。初めての靴は、4㎝ヒールのセミブローグタイプ。つり込みやプラヒールへの革巻き等、綺麗に仕上がりました。さすが血筋がいい…。