2.5㎜厚の自前のグレーの革を使った初めての靴。ソールも“vibram 9105”のホワイトでなきゃ嫌だ、ということでネットで注文しました。Uさん拘りが凄いっ!
“モカシンブーツ”に拘っているKさん。一昨年・昨年の第1号・2号に続き、本日第3号が完成しいたしました。“オパンケ”部分のみならず、アッパーも全て手縫いで仕上げました。単にミシンが嫌いだ、という噂もありますが…。
友人に頼まれて作成したゴルフシューズ。革はミネルバボックスのビアンコを使い、底付けはハンドソーンという、なんとも贅沢な超高級靴になりました。スパイク着脱可能です。因みに出し針何本も折ってます。
初めての靴作りで青いサドルシューズを作ったSさん。2足目は軽めのベビーシューズを作りました。
前作で使った自前のタンニン革がまだ大量にあるSさん。次は彼女さんに同じ革を使った“ギャザーショルダー”を作りました。たすき掛けもできる2WAY仕様で使い勝手の良さそうなバッグです。
Gさん最初の靴は、某有名ブランド“トリッ〇ン”の靴。心材を入れておらず、足馴染みの良い一足に仕上がりました。
本格バッグとしては4作目のビジネスバッグ。革と帆布のコンビネーションで、初めての“外縫い”や“バイアス仕様”にもチャレンジしました。
3足目で彼女さんのローファーを作成したIさん。英国老舗タンナーの高級スウェード“スーパーバック”を使い、マッケイ製法で仕上げました。
T姉妹・妹さんの5足目は、ストラップパンプス。星形の抜きやネイビー&ホワイトのコンビ等、自由なデザインの一足となりました。ストラップはホック式なので、脱ぎ履きもらくちんです。
1足目からハンドソーンにチャレンジしたHさん。自前の木型と革でモンキーブーツを仕上げました。
かばん歴1年のSさん。たまたま行った革屋で“某有名鞄屋さんへサンプル”として渡す革の試作品を安く仕入れたそう…、羨ましい…。その高級レザーを使い、トートバッグを作成しました。
“パビラス”という若干起毛されているクロム鞣しの革を使ったハンドバッグ。しっとりとした手触りが特徴です。レッド・ブルー・イエロー・ブラウン等カラーバリエーションも楽しめます。
歴1年、Kさんの2足目は“セミブローグ”の内羽根。マッケイ製法で初めて“ヒドゥンチャネル”(ドブ起こし)にも挑戦した1足。底面は“半カラス”仕上げで…。
初の靴作り、Jさんの一足目はシンプルな外羽根仕様です。茶色の少し硬めの革でしたが、つり込みも上手にできました。
芯を抜いたトイレットペーパーを中に入れて使います。工房内では糊などのチョットした汚れ拭き等で重宝しており、ティッシュ要らずでとても経済的。
クラークスのチャッカブーツが大好きだというKさん。1足目に続き、2足目も…。今度は自分で木型を購入してきて、底付けも“ステッチダウン製法”にて仕上げてきました。多分、次もチャッカになりそう…。お陰で、工房内ではここのとこ…
靴とベルトとカバンをひとつずつ作成したKさん。次はご自身で購入してきたコンチョを使った小銭入れを、色違いで2つ作成しました。
Sさん初めての靴は、ブルーの革2種をコンビネーションで仕上げた、サドルシューズ。個性的な1足に仕上がりました。
最古参のおひとり、Iさん。今回は型紙作りからご自身で行い、色違いのモカシン2足を同時進行で作成しました。
こちらは“ハンドソーン&マッケイ製法”の靴。靴の“踏まず(中足部)”より前を“ハンド”で、後ろを“マッケイ”で底付けしてます。甲部の革は型押しではなく、本物の爬虫類でその他はタンニンレザーを使った、拘りの1足。