Mちゃんの2足目は前作と同じ木型を使ったインディアンモカシン。今回は僅か2ヶ月での完成となりました。
靴作り初めてで、一足目からハンドソーンウエルト製法にチャレンジしたSさん。約1年半をかけ、丁寧にじっくりと仕上げました。
お客様からのオーダー。足長は24.5㎝で木型も同サイズにて作成。平均的な足囲、後部足長でしたが甲部への肉付けは抑え、踏まず付近へその分ボリュームを持たせました。
靴とカバンを行ったり来たりのMさん、渋めのバスケットトートが完成。胴とマチを平縫いしたデザインの為、ミシンで少し苦労しましたが、綺麗に仕上がりました。
もう殆ど自身でデザインを考え、型紙から作ってしまうAさん。今回は、近々海外旅行に行かれるという娘さんの為に、真っ赤なタンニンレザーでパスポートケースを作成しました。
ご出産の為一旦退会はしたものの、子育てに協力的な旦那様の協力もありチケット制で“出戻って”きたMさん。久々の一足は、その旦那様の為に渾身の“本格スニーカー”を作り上げました。
台湾からの旅行中、1週間でバッグとベビーシューズを作成したSさん。このベビーシューズは1日半で仕上げました。
台湾からご家族で旅行に来ていたSさん。Sさん自身は何度も訪日していた為、ご家族とは別行動でかばん作りへ…。なんと5日間でバッグとベビーシューズをなんとか作り上げました。
専修コースのKくん。型紙作りから自身で取り組み、2つ目のカリキュラムである外羽根を“ブラックラピド製法”にて仕上げました。
ご自身でご用意されたホワイトとブルーの革を使った、夏っぽい雰囲気のショルダーバッグ。少し柔らかめの革でしたが、0.3~0.4㎜のスライサーを心材として使い、いい感じのハリを出してます。
修理のお仕事をされているAさん。より靴の知識を深めたいと、この春から通い始めての1足目。革や底材等ご自身で用意され“セメンテッド製法”で仕上げましたが、自足はハンドソーンにチャレンジです。
“ハンドソーン製法”“ノルウィージャン製法”とチャレンジしてきたYさんの4足目は“マッケイ製法”でのローファーです。専用の“マイ木型”もこれで3足目で、どんどん“靴職人化”してきてます。
これまでミシンを使ったカバン作りを進めてきたHさんですが、今回は全て手縫いで長財布とポーチを作成しました。革にプリントできる特殊なシールも貼り、オリジナルな2作が一気に完成です。
前作同様、“美脚”を目指すNさんの5足目は“サイハイブーツ”。“ニーハイブーツ”よりも更に長く、太ももまでの長さのブーツですが、“撥水ヌバック”という新素材を使い綺麗に仕上がりました。ただ完成が真夏…。涼しくなるまで暫く…
3年で11足作ってきたSさんの最後の靴は、“ホールカット”と呼ばれる靴。もちろん“ハンドソーン”ですが、底に“ヴィンテージスチール”を付けたり、トウを“焦がし”をしてみたりと相変わらず研究熱心です。Sさん、長い間ありがと…
先日トートバッグを仕上げたHさん。革が余ったので、お揃いでポーチも作ってみました。カブセにあしらった“抜き”でのデザインが印象的です。
靴教室で3足作成し、かばん教室へ移行してきたMさん。基礎が終わり最初に作成したのがこちらのトートバッグ。自前の黒のタンニンレザーで仕上げました。
Kさん最後の基礎カリキュラムは“外縫い”仕様の名刺入れ。旦那様のリクエストだそうで、ヌメ革を手縫いにて仕上げました。
靴作り初めてのNさんの靴は、長めのストラップを大きなハトメを通して甲に巻く、変わったデザインのシューズ。足馴染みは良さそうですね。
靴作り初めてのIさん。昔の“麻袋”のような特徴的なタンニンレザーを使い、外羽根を作りました。初めてとは思えぬ、丁寧な仕上がりですね。