ブルーグレーの革を使ったパンプス。履き口には綿素材と、ご自身でご用意されたリボンをあしらい、先芯は敢えて入れず柔らかい履き心地の一足に仕上がりました。
いよいよ第一子がご誕生予定のTさん。3年近く靴作りを続けてこられましたが、出産予定のひと月前の最後の一足がこちらのベビーシューズ。また赤ちゃん連れて遊びに来てください。
片面に爬虫類革を使った高級財布ですが、ファスナーが壊れてしまったので修理をすることに・・・。ついでに爬虫類ではない方の片面の革を、オリーブ色の高級タンニンレザーに替えてみました。
4足目のTさん。オメデタで大きなおなかですが、出産後に履けるパンプスを今のうちに作成。リボンに拘り過ぎて、かなりギリギリまで頑張って作成しました。
会社の上司にプレゼントの為作ったブックカバー。革のしおりと、手書きでネームも入れてみました。
一足目の靴作りの知識・経験を活かし、ほぼご自宅で仕上げてきたSさんの2足目。木型や道具も揃えたようで、大したものです。ゴールドの中敷きが特徴的な一足に仕上がりました。
濃茶の栃木レザーを使ったサイドゴアブーツ。クリッピング(革の癖付け)も自分で行いました。底付けは2度目となる“マッケイ製法”で仕上げました。
2足目で初めてハンドソーンウエルト製法にチャレンジしたAさん。アッパー作成から完成まで8か月、なかなかハイスピードでの完成となりました。
前々作でブーツを作成した際、余ったスウェード革でご夫婦用のルームシューズを作成しました。
アンクルブーツを“ステッチダウン製法”で仕上げた1足…。一般的な紐穴にはせず、ギリ―ぽっい感じで個性的な雰囲気になりました。
奥様に作成したバックファスナーのロングブーツ。ヌバック素材を使って、暖かそうな感じで仕上がりました。
ご自身愛用のカメラに合わせたカメラケースを作成したSさん。靴のハンドソーンやトートバッグで散々手縫いをやってきましたが、ここでは初めての“駒合わせ縫い”にもチャレンジです。
会社の上司にプレゼントするために作成したバブーシュ型のルームシューズ。贈り物なので、高級レザー“栃木レザー”を使ってみました。
高級レザー“栃木レザー”を使ったショルダーバッグ。ミシンは一切使わず、全て手縫いで仕上げました。
通気性を考え、マル抜きで穴を開けたアッパーが特徴的なスニーカー。ソールも黒のvibramドクロソールを使用してみました。
Sさん、初めての1足目はサドルシューズを仕上げました。レンガ色のvibram2055がお気に入りのようで、ソールに合わせて革をチョイスしたとのことです。
工房の型紙を使って作成した“2つ折り財布”。かなり複雑な構造ですが、じっくりとノートを取りながら丁寧に進めていました。
ブルーグレーのトートバッグ。半裁の一枚革等は、必ずと言っていいほどいくつか穴が空いており、通常は使いづらいところですが、ポケット上部に使うことで上手にその穴を活かしたバッグに仕上がりました。
靴とカバンを行ったり来たりのベテランSさんは、タンニンのスムースレザーを使ったダレスバッグを完成させました。ハンドベンダーを使い、口金から全て自作の一品となります。
靴の老舗[ハ〇タ]さんの昔からの定番靴“ドクターシューズ”が、今また渋谷の若者の間で流行っているらしい…。ということで工房の若者代表Oちゃんが、早速作ってみました。因みにこの後、3~4人がこの靴を真似て作ることになります…