こちらの専修コースでは、靴や鞄(バッグ)をひとつのツールとして、将来独立して自由に仕事ができるように、一定の期間内に手作り靴や鞄(バッグ)・革小物の基礎はもちろん、汎用性の高い知識・技術を学び、自分ひとりで最初から最後まで作り上げることを目的としてカリキュラムを組んでいます。比較的短期間で、靴作り・鞄(バッグ)作りのノウハウを習得したい方はこちらのコースがお薦めです。
人それぞれ想いは異なると思いますが、それらをサポートしていける場にしたい、と考えております。
■ 各コースカリキュラム
靴コースは【基礎コース】をまず修了いただき、その後【応用コースⅠ】or【応用コースⅡ】の順で受講可能です。
最も基本的な”羽根もの”といわれるベーシックな靴を3種類作ります。
紐やストラップ等である程度調節が可能な靴で、足に合わせるのが比較的容易な靴をまず作り、その靴を履くことにより ”足に合わせる”ことを体感していただきます。
基礎コースの靴と比べ、いわゆる”押さえ”が無い(もしくは浅い)靴で、比較的足に合わせるのが難しい種類の靴を4種類作ります。 同じ人の足でも基礎コースの木型をそのまま使っても充分なフィッティングが得られず、靴のタイプに応じて木型の補正が必要であることを理解していただきます。また、一般的な”カブセタイプ”(吊り込み式)とは全く作り方が異なるインディアンモカシンの型紙も学び、どのようなタイプの靴づくりにも対応できることを目指します。
”足”だけでなく、”脚”の採寸も必要となるブーツ類のバリエーションを学びます。 また、底付けも”ハンドソーンウェルト製法”を実践し、更にバリエーションを広げることを目指します。
※【応用コースⅠ】及び【応用コースⅡ】は、基礎コースを修了された方のみ受講可能です。
※各コース共、予定期間内に修了できなかった場合は、通常のクラス(月謝コースもしくはチケット制)にてカリキュラムを続けることが出来ます。
③ 靴専科【応用コースⅡ】の費用はこちらでご覧いただけます
まずは、【基礎カリキュラム】にて革小物を作り、ミシンでの”内縫い””外縫い”の違い等を体感します。 その後型紙作りの基礎を学び、少しずつ大きな鞄づくりが出来るよう進めて参ります。
受講日・時間 | 火・水・木・金・土・日曜の内、週4日間を選択。※① |
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A | 9:30〜13:30 |
B | 13:30〜17:30 |
C | 18:30~22:30 |
各日1日4時間(16時間/週)※①
靴専科(基礎コース) | 鞄(バック)専科コース | |
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A午前コース 火〜日曜の9:30〜13:30 | ○ | ○ |
B午後コース 火〜日曜の13:30〜17:30 | △ | ○ |
C夜間コース 火〜金曜の18:30〜22:30 ※土日の設定はございません。 | ○ | △ |
○…募集中 △…残1名 ×…満席
入会金 | ¥11,000(但し、教室を受講され既にお支払いの方は不要です。) |
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専用道具代 | ¥13,200(革包丁、砥石[#1000]、ワニ、銀ペン、目打ち) |
受講料 | ¥220,000(一括)、もしくは毎月¥55,000の分割(週16時間の場合) [※12時間/週の場合:¥41,250/月、8時間/週の場合:¥27,500/月の分割] |
材料費 | 1足あたり¥5,000~¥10,000程度(使用する革によって前後します。)×3足分。※完成の都度ご清算いただきます。 |
受講料 | 上記【基礎コース】と同額 |
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材料費 | 上記【基礎コース】と同額×4足分 |
受講料 | 上記【基礎コース】と同額 |
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専用道具代 | ¥5,500(だし針、掬い針) |
材料費 | ¥1足あたり¥8,000~¥15,000程度(使用する革によって前後します。)×2足分 |
入会金 | ¥11,000(但し、教室を受講され既にお支払いの方は不要です。) |
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専用道具代(革包丁、砥石[#1000]、銀ペン)及び基礎カリキュラムの革代 | ¥11,000 |
受講料 | ¥165,000 |
材料費 | 基礎カリキュラム以降の材料費 |