KSさん追っかけ記録①~ハンド2足目は友人の靴で。の巻

4足目のKさん。
ハンドソーンの靴としては2足目となります。

今回は初めてお友達の靴を作ることに・・・。

ご自身が作った靴を見たという友人から
“是非自分にも作って”と依頼されたとのこと・・・。

前作同様、自身で手染めを行うためアッパーにはヌメ革を使用しています。
汚さないよう手袋をしながら、慎重にアッパーを仕上げていきます。

こちらは中底づくり・・・。
5㎜のショルダーを水で濡らし、木型に釘で固定し、癖付けをしていきます。

今回は工房の木型で、ロングノーズタイプのモノを使っていくのですが、勿論依頼主が選択したもの・・・。

ご自身も初めて使う木型ゆえ、

“吊り込み大丈夫かな・・・?”

と少し不安げ・・・。

まぁ、今更悩んでもしょうがないですから、どんどんいきましょっ!

踵芯と、先芯を手で漉き、吊り込み作業へ・・。

因みに靴のサイドにはみ出ているのは、いわゆるサイド芯といわれるもの・・・。
型崩れを極力防ぐ為、今回はこのサイド芯も入れております。

手漉きで、ある程度厚みを抑えた床革をペーストで貼り付け・・・、

木やすりやサンドペーパーを使って、しっかり形を整えていきながら・・・、

キッチリとエッジを出していきます。

でもって、吊り込み作業へ・・・。

なんとかいい感じで仕上がってきました。

次回、掬い縫い作業へと入ってまいります。